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  2. マイナス電位、プラス電位、コントロールが生体に及ぼす効果

1.マイナス電位の効用

(1) 空気マイナスイオンは住宅環境を改善する

①自然界では地殻の放射線の力、宇宙線や紫外線等により空気がプラス
電荷とマイナスの電荷に分けられ見えない水分子に付着して、空気中に浮遊していると考えられる。

②室内の空気の中にはプラスの電荷とマイナスの電荷が混在している。

③部屋の壁にマイナスの電圧が掛っているとクーロン力により室内に浮遊しているプラスの電荷は壁のマイナス電位に引きつけられ、室内のプラス電荷が減少しマイナス電荷が多くなる。
室内の換気が良く自然界の空気がくまなく取り入れていると、理想的にはプラスの電荷量はゼロに近くなり、マイナスイオンが豊富な環境になる。

④室内のプラスイオンはチリ、埃、カビ、ダニ等はプラスイオンとなっていることが多いので、空気を浄化してくれる。


2.空気マイナスイオンの特性

①空気には小イオン、中イオン、大イオン等粒子の大きさに分けられる。小イオンは人間の鼻や口から呼吸と一緒に体の中にとり入れられる。一部は皮膚からもとり入れられる。

②呼吸で酸素とともに吸い込まれてマイナスイオンは体の中で発生する活性酸素を消してくれる。


3.活性酸素について

①活性酸素は細胞のミトコンドリアが糖質をとり入れエネルギーを作り出すときに2から3%の活性酸素を発生する。
恒常性を逸脱する時も活性酸は発生する(激しい運動、血液が止まってから流れ始める時、ストレス、薬の飲みすぎ等)

②活性酸素はウイルスを殺し、細胞が増殖する時には必要であるが多すぎると60兆からなる細胞を酸化させる。

③細胞が酸化すると血液から細胞に酸素と栄養を送り、細胞から浮腫や炭酸ガス等を血液にもどすことがスムーズに出来なくなる【イオン効果】。

④細胞の外にはカルシウムとナトリウムが多く細胞の中にはカリウムが多く存在している。ナトリウムは細胞内の浮腫を血液に戻し、カルシウムは血液のpHを調整してくれる。カリウムは血液から細胞内へと移動してイオンの平衡を保っている(カチオン効果)


4.自律神経の調節

自律神経には交感神経と副交感神経があり、脳とは無関係に活動している。心臓、肺、胃、腸等を私たちの意識では止めることが出来ない。
マイナスイオンは副交感神経の働きを有意にし、交感神経と副交感神経の平衡をとる。このことから免疫を上げることができる。
例えば、人が昼間、活発に活動するためには交感神経が有意に働く。一生懸命に働こうとすると副腎からアドレナリンというホルモンがでて、血管をちじめて血流を速くし、肺から酸素を大量に取り入れ動きが活発になる。この活動を休みなく続けていると病気になってしまう。
しかし、人間は夜の10時ごろから朝の5時ごろまでは副交感神経が働くようになっている。すなわち、副交感神経が有意に働くと、副腎からアセチルコリンというホルモンが分泌され血管を広め、血流が緩やかになり、胃や腸の消化機能が活発になる。このことから体の疲れを取る事が出来る。


5.マイナスインが人体へ及ぼす効果

(1) ホルモンの分泌が良くなり、新陳代謝が上がり、血糖値を下げる
(2) 血圧の改善
(3) 血液の凝集を抑制する。血液をサラサラにする
(4) 免疫機能を上げる。NK(ナチュラルキラー細胞)、
   キラーT細胞の活性は癌細胞を死滅させ、ウイルスを殺す。
(5) よく眠れる
(6) 喘息の改善
(7) アトピーの改善
(8) 美容効果(肌がきれいになる)
(9) 学習能力の向上
(10)風邪を引きにくくなる


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プロフィール

寺沢 充夫

寺沢 充夫

博士(工学・食医学)・生体健康科学研究所所長 元玉川大学教授


1941年 長野県東筑摩郡出身
1963年 電気通信大学短期大学卒業
1968年 玉川大学工学部電子工学科卒業
1975年 玉川大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了
1963年から2006年 玉川大学工学部に勤務
2006年3月 玉川大学教授 定年退職


1993年から1998年 京都大学(医学部衛生学)研修員
1998年から2004年 京都大学大学院医学研究科(医学部公衆衛生)研究生
2005年から2007年 昭和薬科大学研究生 
1989年、1997年  フランス(ストラスブール)の国立科学研究所・国立衛生医学研究所で短期の学術研究


・AAAS(米国科学振興協会) 会員
・NPO法人 日本自然素材研究開発協議会理事長、
・NPO法人 富士山溶岩と健康を守る会理事長
・一般社団法人 テラヘルツ研究会理事
・日本機能性イオン協会理事、日本保健医療学会専務理事、
・日本珪素医科学学会理事会、日本未病研究学会理事、
・日本ビジネスマネージメント学会理事、日本経営実務研究会理事
・アーテック工房株式会社技術顧問、菅原研究所顧問


研 究 内 容

・視覚神経系の情報処理、逃避弁別学習、ビタミンB1と学習能力、
・精神テンポの基礎的研究、
・マイナスイオン(負イオン)が生体に及ぼす効果、負電位が生体に及ぼす効果
・電磁波と生体の関連性、健康関連のサプリメントについて

現在の所属学会

・電子情報通信学会、日本生体医工学会、日本ビタミン学会、日本健康心理学会、
 日本医療福祉学会、日本保険医療学会、日本未病研究学会

現在の研究内容

・空気マイナスイオン(負イオン)や負電位治療器が生体に及ぼす効果
(ラットを用いた時と被験者の協力のもとで研究を行っている)
血圧、血糖値、乳酸値、免疫、自律神経系
・ICASやSUMICASが居住環境の改善に寄与している研究。
・アルカリイオンプレートやミネラル鉱石を用いた飲料水の改善効果、
・家庭用のミストサウナを用いた研究、
・富士山溶岩の粉末が生体に及ぼす効果(血糖値効果作用、新型インフルエンザH1N1型の不活作用、各種病原菌の抗菌作用等)。
・水溶性珪素(UMO)が生体に及ぼす効果
・テラヘルツの効用
 最近はガンや糖尿病に関する統合医療に関心を持っている。


著 書
寺沢充夫他:マイナスイオン療法の威力、史輝出版、2002
空気マイナスイオンの科学と応用[共著] イオン情報
環境が心をつくり心が健康をつくる「共著」
寺沢充夫:細胞活性がなかなか治らなかった病気を改善する、ごま書房新社、2011
伊藤実喜、菅野光男、寺沢充夫:難病を克服する硅素の力、(株)ビオ・マガジン、2012

論 文
国内学会発表、国際会議および論文、玉川大学工学部紀要等


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